徐々に気温が下がり始め、コーディネートを考えるのが楽しくなるこの季節。ALDENから重厚感のある新作ウイングチップのご紹介です。

まず目を引くのは特徴的なアッパーレザー。ラコタハウスでは初めて商品化したこの革は“NUBUCK GRAIN”という名称で、オイルドヌバックにシボ加工を施しております。

カラーはCLAY（土、粘土色）で革の表情と相まって、独特な陰影と風合いを醸し出します。また油分が多いため、柔らかく足なじみが良いことや雨に強いことも魅力です。さらにお手入れも簡単で、履いてしばらくはブラッシングのみのシューケアで差し支えございません。

ソールにはプランテーションクレープを搭載し、革の特徴とソールのグリップ力、クッション性の相乗効果で快適な歩行のサポートをいたします。

随所に見られるイエローステッチが重厚な革の雰囲気を適度にやわらげ、全体の佇まいをまとめております。
木型はALDENで最もプレーンな足型のバリーラストを採用。ウイングチップとの相性は定番モデル（#975、#9751）で実証されており、無骨でクラシックな面構えに仕上げました。
 

ボリューミーな作りなので、デニムやワーク、ミリタリーパンツと合わせやすく、靴の色目がコーディネートの程よいアクセントとなります。また傷が目立ちにくいシボ加工されたオイルドヌバックの革にプランテーションクレープソールの組み合わせは全天候型の靴としてご使用いただけます。

アメリカンクラシックの象徴ともいえるロングウイングチップをラギッドにアップデートしたこちらのモデル、ワードローブの一つに付け加えてみてはいかがでしょうか。

MATERIAL：NUBUCK GRAIN
COLOR：CLAY
LAST：BARRIE
WIDTH：D
SIZE：7~9
OUTSOLE：PLANTATION CREPE
PRICE：￥171,600 (inc. Tax)
STORE：ラコタハウス青山店、ラコタハウスEC
RELEASE：11月1日(金)